日商簿記1級から
公認会計士への道







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日商簿記1級の勉強法

「日商簿記1級の勉強法」と偉そうに書きましたが、この勉強法は正直にいって人それぞれです。ですから、ここでは私が日商簿記1級の時、どのような勉強法で合格したのかを紹介していきます。

■日頃の練習問題で「なぜ」をつける

練習問題を解いている際に、「解答がなぜそうなるのか」を説明することができますか?計算方法を丸暗記するだけでは、本試験の問題は解けないと思います。なぜなら本試験では同じ問題が出ないし、問題自体も理解した計算方法じゃないと解けないからです。また、丸暗記だったら本番で緊張し、覚えているのも忘れてしまう、又は自分の解答に自信がなくなるという風に陥ります。だから、日頃から「なぜ」そういう仕訳を切るのか?「なぜ」そういう解答になるのかを意識して取り組んだ方が良いと思います。



■間違いノートを作る

私の経験なんですが、この「間違いノート」は作っておいた方が良いと思います。なぜなら、このノートを使えば電車の中でも、簡単に復習ができるからです。そのノートには問題を丸ごと書かなくても、日付と、間違った原因を書いておけば見直しするのに便利です。また本試験直前になってくると、全部の範囲を復習するには時間がもったいないので、「間違いノート」で間違った問題を中心に復習するのも、効率的だと思います。

■量より質

1級は勉強する量が多いです。また、量が多いぶん勉強時間もかかります。どれくらいの勉強時間が必要なのかは、人それぞれでわからないのですが、私の場合500時間を目標としてやっておりました。勉強時間が多ければ多いほど、質より量を求める勉強になりがちです。また、1日8時間〜10時間やって、実際にどれだけ本試験に通用する力が備わったかはわかりません。練習問題を解いていて、丸暗記の計算方法になっていないか、なぜそういう仕訳になるのか、一つ一つ自問自答しながら勉強するのも一つの手かも知れません。本試験では本質が求められるので、その本質を求めれるように日頃から練習すべきだと思います。



■考えて解く

この「考えて解く」というのは本当に重要なことです。特に1級を2回以上受験されている方は、これができない方が多いと思います。なぜなら、上記でも述べたように1級は量が多くそれに慣れるため、仕訳をまず覚えると思います。この「覚える」でも、考えながら覚えるのと、何も考えずに「覚える」のは雲泥の差があります。何も考えないで覚えていては、考える作業をしていないので本試験では通用しません。本試験の問題は、考えなければ解けないです。だから日頃の練習問題を解く時は、解く時間を気にするより、いかに考えて解いたかを気にした方が良いのではないかと思います。

■勉強した内容を話す

これは両親や友人、または競争相手など誰にでも構わないので、学んだ内容を話してほしい思います。なぜなら人に話す事によって、勉強した内容があやふやになっていないか確認できるからです。もしあやふやになっていたら相手には伝わらないし、その知識では本試験にも通用しません。人に話す事により、どういう風にしたら相手に伝わるか試行錯誤するので、その伝えたい内容(論点)に対して深い理解が得ることができ、本試験にも通用する力が備わります。


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