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日商簿記1級>原価計算の攻略法

原価計算の攻略法

こちらでは私自身の原価計算の攻略法を紹介させて頂きます。
ちなみにこれは工業簿記の読み取り方法にもつながりますので、工業簿記の読み取りが苦手な方も参考にして頂ければと思います。

■流し読みは絶対しない

原価計算の問題文を読む上で、流し読みをしない事は大前提です。原価計算は、細かな指示が多く出てきます。その細かな指示に、柔軟に対応できたかによって問題が解けるようになります。

ですから読み取りができない方は、一文一文慎重にじっくりと読んでみてください。そこで一文を読んでみて何が書いてあるのか一度頭の中で考えてください。もしわからない表現が出てきたら、何度も読み返してください。
その時に、いきなりわかろうとしないで、時間を書けて徐々に文章の中身がわかれば良いだろうという気持ちでした方がいいと思います。





■『計算上の解き方』は必ずできるように

原価計算は工業簿記・原価計算で紹介したように本質は意思決定です。その意思決定のツールとして、設備投資や経済的発注量etcがあります。ですから過去問をする上で最低限のレベルとして、意思決定で使われる『計算上の解き方』は必ずできるようにしておいて下さい。そうでないと問題文の指示をいくら読み取れても、『計算上の解き方』を知らなければ話にならなくなります

ちなみに『計算上の解き方』とは、例えば設備投資の場合だと『キャッシュフロー』を使うといった基礎的な計算方法のことです。これは、1級の勉強する上では必ず習いますので、できない方は過去問をしないで、先に問題集レベルが完全にできるようになってから過去問をした方がいいと思います。



■先入観を持って読まない

原価計算には多くの指示が出てきます。その指示は意思決定をするためのものですが、それをする上で最も重要となるのは『比較』をする事です。その比較をするにあたって色々な条件が発生=指示が発生になるわけです。

ですからまずは、指示通りに従って問題文を読んでいってください。注意点として、自分の過去の経験から、『このケースはこうだったから今回の問題もこうなるだろう』と先入観を持って読まないで下さい。先入観を持って読んでしまうと、指示による小さな変化に対応できなくなります

■『全体を見る視点』を持ち、小さな変化を見落とさずに

受験生で原価計算が解けない方は、指示による細かな変化が掴めていないという事だと思います。

例えば問題の『問い』が3問あって、第3問目に新たな支持が出たとします。その新たな指示の影響力は、第3問目だけでなく、第1問目や第2問目に設定した所まで、変化するという事です。
その変化に対応するには、まず全体を見る視点を持ち、一つの指示によって全体がどのように変わったかを常に意識しなければならないということです。
ですから過去問をする上で、一つの指示によって、全体がどのように変化するのかを注意して読むべきです。

■指示の解釈の仕方を練習しておく

問題文の指示の解釈の仕方は、最初は慣れていない為、難しいと思います。しかし難しいといって、そのままにしておいても本試験には合格できません。ですから、その指示の解釈の仕方がわからない人は、解答を見て必ず考える作業をして下さい



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